水道水とはどんな水?

水道水とはどんな水でしょう

私たちが利用できる水で、中心となるのは水道水です。
蛇口をひねると出てくる、あの水です。

水道水はどのような水なのでしょうか?

水道というと、大きな意味では、
上水道や下水道、農作業用の水道などいろいろな物が含まれます。

私たちが通常の生活で飲んだり料理に使ったりする水道水は、
上水道から流れてきます。

水道水は「水道水質基準」という水道法に定められた基準を守るように決められています。
これは、水道水を飲むことで、病気になったり、命を落としたりすることがないようにと
国が決めた取り決めです。

この水質基準を守るために、水道水は消毒をされています。

通常は塩素を使って消毒してあり、
塩素消毒が強くなると「カルキ臭」といわれる臭いがするようになります。

水道水に使われている水源の水が汚れていればいるほど、
塩素を大量に使って消毒することになるので、
より、カルキ臭が強くなります。

水道水は、家庭に水が届くまで2回消毒されています。
1回目は、水源から水を採水したとき、
2回目は、浄水場から家庭に配水されるときです。

オゾンを使った消毒方法が採用されはじめている

消毒方法には塩素を使った方法の他に、
オゾンを使った消毒方法もあります。

主に、ドイツやアメリカなどの欧米で使われていますが、
最近は、日本でも採用され始めています。

オゾンは塩素のようなカルキ臭は発生しませんが、
長い時間、消毒効果を持続するのは難しいようです。

ですので、塩素とオゾンの両方を使った消毒方法も考えられています。

これからどんどん環境破壊が進むことを考えると、
より強い消毒が必要になってきます。

予防策として、
家庭では、蛇口にトレビーノなどの浄水器を付けるのも良いでしょう。

大量の消毒は人間の体にも良くありません。
塩素が残留することにより、「トリハロメタン」と言われる有害物質が発生すると言われています。

トリハロメタンは発がん性が指摘されている物質です。

塩素消毒された水は、トリハロメタンによる危険性がありますので、
可能であれば、ペットボトルで販売されている水やウォーターサーバーを利用するなど、
なるべく安全な水を飲むように心がけましょう。

毎日飲む水ですから、これはとても大切なことです。

この記事のポイント

  • 水道水は消毒されている
  • 水道水の水源が汚れているほど消毒が強くなる
  • 消毒方法は塩素、もしくはオゾン
  • 塩素が水中に残留することにより発がん性物質のトリハロメタンが発生する

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