エコノミークラス症候群で死亡しないために

エコノミークラス症候群は怖い

エコノミークラス症候群とは、
飛行機のエコノミークラスのような
狭い席に長時間座っている場合に起こる症状です。

飛行機の中では長時間座ったまま、ずっと同じ体勢なので、
血流が悪くなり、足の血管内で血のかたまりが出来てしまいます。

飛行機が目的地に着くと、立ち上がるわけですが、
その際に、その血液のかたまりが肺に移動して、
肺の血管を詰まらせてしまうことがあります。

これがエコノミークラス症候群です。
今まで元気だった人が、突然急死してしまうことも多くあり、
誰にでも起こりえる、とても怖い症状です。

このかたまりが
脳で詰まれば脳梗塞、心臓なら心筋梗塞となります。

予防するためには、こまめに水を補給すること

エコノミークラス症候群を防ぐには、
飛行機内で水をこまめに飲むことです。

飛行機に乗る前にも、きちんと水分補給をしましょう。

水の種類では、中硬水や炭酸水がいいようです。
炭酸水は血液の流れを促す作用がありますので、予防効果も高くなります。

水分だからといって、お酒を飲んではいけません。
アルコールは脱水症状を促進させるため、利尿作用も高く、
むしろ、エコノミークラス症候群を引き起こす確率を高くします。

コーヒーやお茶も同様に利尿作用がありますので、
避けた方が良いかもしれません。

エコノミークラス症候群は飛行機の中だけではなく、
オフィスワークや映画館など、
じっと長時間座る状況なら、いつ起きてもおかしくありません。

このような場合は、必ず水分を補給しましょう。
そして、時々立ち上がって適度に動くようにしましょう。

この記事のポイント

  • エコノミークラス症候群はじっと座っていると起きる
  • 死に至ることもある
  • 予防には水の補給が大事
  • 時々立ち上がって軽い運動を


※参考文献:
 藤田紘一郎著「水と体の健康学 なぜ熱中症には真水が危険?肉食系は超硬水でダイエット?
 左巻健男著「知って納得!水とからだの健康 (ホーム・メディカ・ブックス)

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